社会福祉法人かんな会

　社会福祉法人かんな会は、西毛地区の障害者支援の核となるべく、入所更生施設かんなの里の開所を目指して、平成10年５月理事・評議員会を設立しました。（理事10,評議員11,監事２）
　平成11年４月スタートしたかんなの里は、藤岡市の市街地に隣接し、交通の便もよく、公民館・学校等の地域資源にも恵まれ、より心豊かな日々の生活の実現の場であり、かんな会として、在宅の人たちの日中活動の場としての通所施設、ケアホーム、相談支援事業、就労支援相談事業等、広く在宅の人たちの要望にも応えています。

基本理念

お互いに助け合い、共に生きる精神のもとに家庭的な雰囲気でひとりひとりが人として尊重されることを基本とします。

基本方針

1. 1)　利用する人のニーズに基づき多様な福祉サービスを提供できるよう常に創意工夫します。
2. 2)　整理、整頓、清潔、節約を旨とします。
3. 3)　人としての尊厳を支える支援をします。
4. 4)　安全で快適な生活環境及び安心して人間的なかかわりを持てる場を提供します。
5. 5)　より質の高いサービスを提供します。
6. 6)　専門職員としての資質の向上に努めます。
7. 7)　地域福祉に貢献出来る社会福祉法人をめざします。
8. 8)　経営能力の向上に努めます。

倫理綱領

社会福祉法人かんな会倫理綱領

1. 前文
   1. 私たち社会福法人かんな会職員は、ノーマライゼーションの理念に基づき、誰もが暮らしやすい地域づくりを目指します。
2. 1)　生命の尊厳
   1. 利用者の安全確保に努め、一人ひとりをかけがえのない存在として大切にします。
3. 2)　人権の尊重
   1. 基本的人権は、日本国憲法（1947年）、世界人権宣言（1948年）、国際障害者権利宣言（1975年）、障害者権利条約（2006年）などで、恒久の権利として保障されています。個人のプライバシーに配慮し、人権侵害につながるいかなる差別も虐待も、許されない行為であることを自覚します。
4. 3)　専門的な支援の確立
   1. 利用者が社会の一員として、その人らしく、自身の選択と決定をすることを尊重し、また、生きがいに通ずる自立(自律)を達成できるよう、そのための社会的障壁には、適切な合理的配慮ができるよう、職員自ら気付き、実践する専門的知識・技能の向上を目指して、日々研鑽に努めます。
5. 4)　地域社会との交流・協力
   1. かんな会が、地域に必要とされる存在になることを使命として、責任ある仕事や活動を行うことで、信頼関係を構築していきます。
6. 5)　コンプライアンス精神を守る
   1. 社会福祉法人かんな会の基本理念・基本方針・職員行動規範・職員接遇マニュアル・就業規則等を理解し、法令遵守に努めます。

セキュリティ強化への取り組み

かんな会ではセキュリティ強化への取り組みの一環として、FortiGate（フォーティゲート）を導入しています。

• 決算報告書
• 令和4年度計算書類（4頁）

• 現況報告書
• 現況報告（4頁）

• 定款
• かんな会定款（8頁）

• 役員名簿
• 役員名簿（1頁）

• 役員報酬
• 役員との報酬等に関する規定（2頁）

• 処遇改善計画書
• 令和5年度処遇改善計画書（2頁）